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2018年10月22日

Hayab USA Oct.2018 / フランコ先輩

皆さんこんばんは!

こちらアメリカ買い付け6日目の朝を迎えましたが、今日は3日目の出来事、フランコさん家へ遊びに行った時の様子を書いてみたいと思います。

遊びに行ったとは言いましたが、会社の経費を使っての出張です、本当に遊びにだけなんて行くはずもなく、今回の目玉商品のピックアップと新しいオーダーをお願いしに行ってきました=3

8枚組セットのEd Roth Portfolioのデッドストックに、フランコがエアーブラシで着色したSpecial Ver.の作成を依頼しておりました。

このリトグラフは全8種類のモンスターで構成されているのですが、発売当初からバラ売りされてしまっているので、まず8枚を揃える事が不可能なくらい難しいです。
エディションまで揃えたフルセットとなると、まず不可能だと思います。

その中でもフランコがペイントした物は5セットしか存在しておらず、今回Hayabusaの全8種フルコンプしたペイント無しのコレクションへ、一からペイントして貰い、世界で6セット目のエアーブラシによるフルカラー作品が完成したのでございます!

相場は大体一枚あたり最低でも50万円以上しますので、セットとなると最低でもx8 +フルコンプのプレミアムとなる大変貴重なアートピースなのでございます!

そんな集めるのが難しいアイテムにも関わらず、アメリカ人コレクターの一人がフルコンプリートされており、以前にコレクションを拝見させて頂いた時には腰を抜かすほどビックリ致しました...orz

日本にもフランコのペイントバージョンをバラでお持ちの方はいらっしゃる様ですが、実はフルコンプコレクターが2人います!

その内の一人が私なんですけどね...笑 自画自賛のつもりは毛頭ございませんが、日本人コレクターの執念は本当に凄いんですよ!

今回のセットは売りに出しますので、興味と情熱をお持ちのコレクター様はお問い合わせ下さい。

お支払いのご相談くらいには乗らせて頂こうと思っています。

そして今回もう一点、フランコ先輩にペイントして貰ったRat Finkのポスター。
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Coproによって1994年に刷られたリトグラフのシリーズの中でも一番エディション数が多く入手が容易い単色のInk Blackバージョンです。

とはいえ、既に24年も前のリトグラフですので状態の良いものを見つけるのは極めて困難だと思いますが...他に見た事ないし

実はこのリトグラフ、1年くらい前にヤフオクで購入したのですが、状態がある程度悪くても落札したのは、それだけ見つから無いからなんですけどね。

ただ、状態が思ったより悪かったので、新たにペイントし直す事を思いついたんです。

このアイデアをフランコに伝えると、面白いから是非やろう!って事で今回の作品が仕上がりました!

Rat Finkはドブネズミ。 紙に折り目が付いててもそれはキャラクターとして相性は良いですし、誰からも見放されてしまった物にもう一度魂を吹き込んで価値を生み出す事はアートとしてしかるべき態度だと思います。

アンディー ウォーホルもわざわざ額面の低い1ドル札にサインしたり落書きしたりしてるでしょ? あれと一緒です。

また、昨日のロバート ウィリアムスさんのリトグラフの話とも同じで、欠点があるが故に誰からも見放され価値を見出されなくなってしまった物にこそ、面白いストーリーを語れるアートになり得るのでございます。
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フランコのテクニックで最高にお化粧してもらったラットフィンク。
これからシンデレラストーリーを歩んで行く事でしょう...。
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仕上げはHayabusaが豪華な額装を施し、日本国内のトップコレクターの壁に収めて上げたいと思います!
拾う僕 ペイントするフランコ 購入するコレクター 全員に本物の愛とリスペクトががあるでしょ?

さて、次の画像は2016年の2月に自宅の新築に合わせて飾ろうとオーダーしたアクリル オン キャンバスの大型の作品。
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1年8ヶ月経ってようやく姿を現し始めました。 さすがフランコ先輩凄いぜっ!

完成は早くて来年の2月だそうですので、上手くいけば2019年のインスピレーションでお披露目させて頂けるかもしれません?

オリジナルのアートピースでも、カーショーのブースで売ってる様な簡単な物から、構想から完成まにで数年を要するものまで様々ございます。

Hayabusaが皆様にご紹介したいのは作者が魂を込めて作り上げた本物です!

本物は完成までに大変な労力と時間を要しますので高額になります。

ですが、それは作者の時間を買っているのと同じだとHayabusaでは考えています。

時間を買うとは作者の命を買っているのです。

長くなりそうですので、続きは完成した暁にでも書いてみたいと思います。

次回のHayab USA Oct.2018は、久しぶりにヴィンテージの買い付け状況や、休日の過ごし方でも書いてみたいと思います?

ヴィンテージも買ってます...笑

See ya!

各種お問い合わせは下の画像をクリック 
メールは48H以内に必ずご返信させて頂きます
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10月26日までアメリカにて買い付けしておりますので、お電話繋がりません。 
Hayabusa Kat Klother 出村 淳也
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2018年10月21日

Hayab USA Oct.2018 / Miracle Day

皆さんお久しぶりです。

16日からアメリカへ買い付けに来ております。

事後報告になってしまいましたが、26日の朝帰国します。

26日まで電話は繋がりませんのでご了承下さい。

アメリカ滞在中の携帯電話番号 +1-424-220-0366をお知らせしておきますので、急を要するお問い合せはお電話下さい。

滞在中はPST/太平洋時間のエリアにいますので、時差だけ考慮下さります様お願い致します。

PST9:00-21:00位まででしたらお電話下さって大丈夫です。

メールはスマホで常にチェックしておりますので、いつでもお尋ねください。

お知らせはこれ位に致しまして、Hayab USAの買い付けの様子を昨日から時間を遡って書いていきたいと思います。

時系列はバラバラですが、ご容赦願います...m(_ _)m

NHRA CALIFRNIA HOT RDO REUNION 2018 ONE DAY チケット購入しましていざ入場!
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お目当はスワップミートとNHRAミュージアムのドネートオークションです!

早速オークションの出品されているテントへと向かいました。
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サインなしのポスター...特に珍しくもないのですが、手ぶらで帰るのも何なのでBUY IT NOWの値段で購入を決めて行きます(一応プロですので、Yes No即決で買い進んで参ります...笑)

おっ! これ多分古いタイプだ! が、しかし! センター上部に赤い目立つシミがあります...
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オークショニアはグラスが汚れているだけだと言うけど、これ絶対ポスターが汚れているのが分かった。
一応プロですから...笑 二回目

額は持って帰るのに邪魔になるので、余程のフレームでない限りは捨てて行きます。
なので、その場で額を外してポスターをチェックしたら案の定赤いシミはポスターのシミでした...orz

だけど、このHOT ROD RACEの古いバージョンはかなりレアなリトグラフなので、汚れを気にせずBUY IT NOWでございます。

ショールームに来て直接お話出来る方には、何がどう違うのか?を教えて上げられるのですが、Blogでは詳しくは書きませんので悪しからずでございます...m(_ _)m

HOT ROD RACEにはおおまかに3種類あって、1st Printリトグラフ 2nd Printリトグラフ 1stをカラーコピーした物を出力した偽物(ポスター)みたいな物が混在しているんです。
1stとコピーでは数十倍の価格差がございます。
インターネットで見つけても、画像での見極めは出来ません。
本物の1stプリントをお求めの方はHayabusaにお問い合せ下さい。

話を戻しますが、Reunionのオークションでは古い1st プリントのHOT ROD RACEのAS ISと、CowBoys and Amoebasのポスター(サインなし)を購入しました。

どちらも特にプレミアムな価値はまだありません...笑

その後スワップミートへウォーキングを兼ねて練り歩きます。

1932 SedanのGasser カッコイイ! 売り物でした
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この32 Gasser、かなり興味をそそられました。

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ブロワーヘミ。 やっぱ俺こんなのじゃじゃ馬が好みだわ
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リアエンドが好みに仕様変更するのにお金が掛かりそうだったので諦めがつきましたが、一応オーナーの連絡先はGetしておきました...笑

最近、ヘミに目が行ってしまいます。
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次はヘミでなんか作ってみっかな?

こちら優等生のウィリスのギャッサー
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スタンス、仕上げ、パーツのチョイスなど完璧でした。
こんなのが売りに出てたら誰も苦労せずにカッコイイHOT RODに乗れるんだけど、世の中そんなに甘くないのでございます。
カッコイイ(スタイル)は簡単に手に入りません!

スワップミートでは2007年のBRUCKERオークションの告知ポスターのデッドストックを数点だけ購入し、さっさと帰る事に...。

そして帰りがけのゲートをくぐる瞬間、突然スザンヌさんが現れたのでございました!

ジャジャーン! 近くにいらっしゃったChicoさんもお誘いして記念撮影!
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これぞHOT RODヒーロー達が集まるREUNIONの醍醐味でございます。

それにしても僕の着てるTシャツのデザイン、普段着としては最低最悪やなと自分で思っておりましたが、TPO的にこの日、この場で着ていくのが最も適したデザインである事は通の方達にはご理解頂けるかなと思います。 こんなTシャツ誰が売っとんじゃいっ!

あ、僕か...笑

左からHayabusa スザンヌさん ロバートウィリアムスさん ORBITRONをレストアしたビルダーデイブさん MOONEYES USAのプレジデントChicoさんと、大変豪華なメンバーと再会出来てミラクルな一日へと変貌し始めました...笑 だから人生って面白いよね!

オークションで購入した普通のポスターが、この瞬間に新たな価値が与えらました。
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この日、無欲で買い付けたポスター達は、全てロバート ウィリアムスさんに関わる物ばかりでした。
日頃から純粋に思い抱いていたロバートさんへのリスペクトが、私を幸運へと導いてくれたのだと思っています。
最初から本人に会ったらサインして貰おうなんて下心を抱いてたら、きっとこんなチャンスには恵まれなかった事でしょう...。

シミ付きで誰からも見向きもされなくなった古い1stプリントも、同時にサインを入れて頂きました。
その瞬間からコレクター垂涎のリトグラフへと変貌し、2007年のBRUKERオークションの告知ポスターもRobert Williamsさんのセクションに全てサインを入れて貰ったのでコレクターズアイテムヘと生まれ変わりました!

次回のHayab USA Oct.2018は、フランコ先輩の家に行った時の様子でも書いてみたいと思います。

See ya!


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2018年10月13日

芸術の秋〜スカジャンの想い出

皆さんこんにちは!

綿無しのスカジャンが丁度よい季節になりましたね!
昨日は親戚の叔父さま 叔母様が富山に尋ねて来てくれたので、富山をご案内しておりました。
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30年ほど昔、親戚の叔母様達は破れたヴィンテージスカジャンを着て法事に参加していた僕を見て、『この子の将来は大丈夫だろうか』と心配だったそうです...笑
ネクタイを締めなくても、スカジャンを名刺代わりにしている僕を見て、今はどんな感想を持たれたのか?聞くのを忘れましたので、次回お会いした時に聞いてみたいと思います...😃

富山市ガラス美術館に行って来ました。
今回はあまり時間がなかったので、日を改めてじっくり見に行きたいと思います。
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See ya!

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2018年10月10日

Quarter century

皆さんこんにちは!

明日から13日の午前まで来客が続きます。

しばらくblogやweb web storeを更新する時間が取れそうにありませんので、日中のお問い合わせはなるべくメールでお願い致します。

16日までは通販には対応させて頂きますので、ご遠慮なさらずご注文ください。

お承り致します...m(_ _)m

今日はインスタのrepost画像から。
下で説明しますけど、凄いスリーショットだよ!
#Repost @daveshuten ・・・My heroes ・・・#stanleymouse #robertwilliams #artroyalty #artist #petersenmuseum #mouse
センターは2016年 MOONEYS HOT ROD CUSTOM SHOWのメインゲストカー、ED RothのORBITRONをレストアしたビルダーDaveさん。
左 : Robert Williams 右 : Stanley Mouse

これがORBITRONね! 画像クリックで引用元へ飛びます
051.jpg

フランコの画像をrepost
My heroes!✨#vonfranco #robertwilliams #lowbrow #lowbrowart#rothstudios #legends
左はフランコの奥さん センター Robert Williams 左はフランコ先輩
上の二枚のツーショット写真は、先々週末にPetersen Automotive Museumで開催されたレセプションパーティーの様子。

フランコ先輩から見て、ロバートウィリアムスさんは、Rothスタジオでの大先輩にあたる方で、フランコ先輩もロバートさんと話すとき、いつもやや緊張した様子です😃

ORBITRONの画像を検索してたらMOONEYESさんのサイトに行き着いた訳ですが、サイトないでのShigeさんが着用しているMQQNジャケットは私が監修して4着だけサンプルを作らせて頂いた内の一着です! 画像クリックで引用元へ飛びます
Pasted Graphic.tiff

Hayabusaが監修したり作るものは大量生産出来ない物ばかりですが、名だたるそのスジのヒーロー達が愛用してくれている事は誇りに思っています。

Hayabusa特製スカジャン第五弾については昨年の秋から着手しており、ほぼ一年経ちますが、まだ納得のいく物が仕上がりません...。

このままでは早くても来年のインスピレーションでデビューさせる事になりそうですが、日本の顧客様へ最初にご紹介したい思いで頑張っております!

年末を目処に公開出来るかも!?

久しぶりにKenKen Finkも新デザインが出来ていますので、売り切れサイズの追加と共に、11月上旬頃一斉に発売スタート出来る様に準備中です!

今月は10月16日〜26日までアメリカに行って来ますので、16日の午後〜26日の早朝まで電話でのお問い合わせには対応出来ません事、ご了承下さい。

26日の午後からは平常営業に戻れると思います。

今回もアート関係を中心としますが、ヴィンテージも良い物があれば積極的に買い付けてくるつもりです。

web storeに沢山掲載していますので、その中でじっくり吟味して頂く方が良いと思います。

実はこのBlog、朝一番から打ち込んでいるのですが、制作中のスカジャンの詳細なディティール指示や、プリントの指示をしてたらこんな時間になってしまいました...😃

今日僕が書きたかった事は、また日を改めて綴ってみたいと思います。

簡単に予告しておきますと、1993年に開催された伝説のアートショー "KUSTOM KULTURE"から今年で25周年。

アメリカのPetersen automotive museumでは今、25周年を記念してロバート ウィリアムス マウス ヴォン フランコ他大勢の作品が展示されています。

そのレセプションパーティーの様子をインスタから拾って来た訳です。

彼ら三人の作品は、ミュージアムに展示される事で、これから本格的なアートして評価されて行く事になります。

日本で唯一、彼ら三人のオリジナル絵画を展示販売しているのがHayabusaです!

出せば光の速さで買い手が付くと思います。

帰国一部を売りに出しますので、コレクター様お楽しみに!

今回の買い付けもエグい内容になると思います。

しょうもない物買って資産減らすより、少々お高くても本当に良いもの買って長く楽しみましょう!

では13日の午後、また何か書いてみたいと思います。

See ya!

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2018年10月09日

The Real Thing...

皆さんこんにちは!

三連休、皆さんいかがお過ごしになられましたか?

台風が心配されていましたが直撃する事なく、全国的にお天気も穏やかで良い連休でしたね!

昨日インスタグラムを見ておりましたら、ピーターセンミュージアムで来週末開催されるイベントのプレパーティーの様子がアップされていたのを見つけました。
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メインゲストのロバートウィリアムスさんが、Hayabusaのスカジャンを着てたので思わずスクショしたので掲載しておきます。

スカジャンを"よそいき"にして頂いているのが判ります。

胸熱でございます...(遠い目) もう、茶化し一切なしで泣きそうです。

Hayabusaのスカジャンを着てるって事以前に、セミフォーマルな場所にメインゲストが日本製のスカジャンを着用しているという事に大きな意味を感じております。

最も注目される場所で着用する装いに、メインゲストがスカジャンを選んだという事なのです。

違いの分かる大人の集まるミュージアムのパーティーです。

スカジャンを見て、もう誰も『なんだあの格好は!』などと言わないでしょう。

だって、メインゲストが着ているのですから...。

一言で表現するなら、本物しか選ばれない。

生涯絵画を通して表現し続け”何者かになった男”と、スカジャンを通してでしか表現出来ない男の合作でもあります。

この滲み出た格好良さこそがスタイルなんです。

ファッションは金を出せば直ぐに買う事が出来ますが、スタイルはいくらお金を持っていたとしても簡単に得る事は出来ない。

これがファッションとスタイルの違いなんだよ。

渡米のタイミングが合わず、僕は来週末のパーティーには参加出来ないけど、今夜は祝杯を上げよう!

余談になるが、先々週のイベントではロバートさん、マウス、フランコの三者がミュージアムに招かれたそうだ。

マウス...
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フランコ...

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彼ら全員がHayabusaのスカジャンを愛用してくれているって事は、バックヤードを読んでくれている人達だけが知ってくれていたら僕は十分です。

ずっと夢見てたんだ。

何者かが僕の作ったスカジャンを着てスポットライトを浴びている姿を。

30年前の僕がスカジャンにこんな将来が待っているって事を知ったなら、きっと腰を抜かして驚くだろうなぁ...

48歳の俺が、もし18歳の俺に会う事が出来たなら、『そのスカジャンはお前が作ったんだぞ』って教えてやりたいな。

人生って楽しいなぁ。

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2018年10月06日

使用価値と交換価値 後編

皆さんおはようございます。

昨日に引き続きまして、今日は使用価値についてお話しします。

着用出来る衣類の使用価値に何を求めているか?を考えると、先ずはギア(装備)としての性能でしょう。

寒さを凌いだり、怪我を防いだり、根本的な使用価値は装備としての性能となります。

着心地が良いとか、カッコ良いとかは付加価値です。

使用価値の高さを競っている売り場といえば、家電量販店がわかりやすいと思います。

この冷蔵庫は電気代が安いですよ! 沢山入りますよ! このエアコンは...と、性能を謳い文句に日々商いが行われています。

これがいわゆるコモディティー(商品)と呼ばれるもので、ガソリン、小麦、米、トウモロコシなどの穀物や、電化製品など、どこで購入しても同じ物の事です。

同じ性能のものだったら安い方が良いので当たり前ですから、この手の生活必需品に言えるコモディティーの特徴は、売り出す時に安さを求められてしまい、その価値は等価の貨幣で交換(購入)した瞬間から目減りし始めます。

購入しなくても、性能は日々向上していますので、今日の新型の冷蔵庫は、半年先には確実に旧式となって値段は下がっているでしょう。

同じ値段を出せば、確実に性能の高い製品が買える筈です。

住宅もそうです。

新築の家を購入したとします。 鍵を貰って引き渡された瞬間、その家の価値は20%下がります。

3000万円の家なら、鍵を貰って引き渡された瞬間から2400万円の中古住宅です。

嘘みたいですけど、これ本当の話です。

家も使用価値が高い物の一つです。 衣食住に直接関わっていますので、使用価値の高い生活必需品と言えます。

使用価値が上がれば上がるほど、購入した瞬間からの値下がり率は高くなります。

スウェットに話を戻しましょう。

ヴィンテージコレクションも極限まで行ってしまうと、一着に数百万円など珍しい話ではなく、スウェット一枚に数百万などがあり得る世界なのです(ほとんどの方は知らない世界かもしれませんが..笑)

ヴィンテージスウェットには、まだ、ほんの少しですが使用価値が認められます。

ギア(装備)としての性能は著しく低いですが、かろうじて残っています。

この僅かに残ったギアとしての性能が、相場の上昇に蓋をしている最大の原因なのだとお気づきのコレクターは殆どいらっしゃらないでしょう。

お客様が着用する事も考慮されるので、我々販売業者も実寸サイズ表記をお知らせしています。

実際、着用出来る範囲のサイズの方が高額になりますし、着用出来なければ安くなってしまいますよね?

着用する事、すなわちギヤとしての性能をヴィンテージに求めてしまう事で、僅かに洋服としての使用価値に足を引っ張られているのです。
でも実際、殆どの場合着用されずにオーナーを代えて行くのです。

オーナーを代えると書きましたが、転売されると同じ意味です。

経済をよく知らない人の中には、転売=悪い事、お金=汚いものと考える傾向があるので、あえてそう書きましたが、実際にはショップでコレクターが購入したものを友人に売る事も転売なのです。

強いて言うなら、その転売で利益が発生したかどうか?だけだと思います。 これは余談ですが。

着用されない場合が殆どである事実を理解してしまいますと、また違った景色がそこには広がっているのであります。

それがコレクターとしての達観と言えるのかもしれません。

話も大詰めとなって来ました。

先ほどから使用価値が著しく低いヴィンテージスウェットのスペシャルを例に話していますが、使用価値が低くなれば、いずれどこかで交換価値が生じ、使用価値が下がれば下がるほど交換価値が上昇していく事を理解する事になります。

コレクションは収集から始まり、調査、分類、比較、淘汰の繰り返しです。

AよりもBの方が良い。 Bと比べてC方が美しい。 いやいや、CよりDの方が希少価値がある! DよりEの方が状態が良いぞ! 

たった1行で説明出来る単純なディールの流れだとしても、AとEとでは数十倍の価値の差がある事は珍しくありません。

Eが最も交換価値が高く、E一個でAを交換する事は容易でしょう。

逆に、Aを10個とEを交換して欲しいとお願いしても、きっとEの所有者は交渉に乗って来ないでしょう。

リバースウィーブ1000枚と両Vツートーンをトレードして欲しいとお願いされてもお断りします。

逆ならどうですか? リバースウィーブ1000枚集める方が楽でしょ...笑

実際の市場では、アルファベットのA〜Z以上の価値観でグレーディングされているので、プライスの差はA〜Zでヴィンテージクロージングでも数万倍になると思います。

ブックオフで2円で買い取られたスウェットと比較した場合、数百万円で取引されるHayabusaスウェット。

その差、数百万倍です。 

利用価値に大差は無いはずです。

ただし、交換価値は全く違ってきます!

交換価値はヴィンテージの市場においての通貨と同じ意味を持ちますので、Eなら殆どの物と交換(トレード)出来る確率が高くなるのです。

トランプで例えるなら、何にでも成れるジョーカーのカードの様な物です。

この交換価値にこそ、ヴィンテージの資産価値の本質なのです!

使用価値が低くなればなるほど、交換価値が高くなるとおいうパラドックスを含め、コモディティー(一般の商品)は古くなればなるほど減価償却され値段が下がり、ヴィンテージやアートは時間の経過と共に値段が上がっていくという逆の特性も持っているのです。

そういう本質にキャッシュコレクター(お金持ち)は気付いるので、ヴィンテージのトップピースや、アートに大金をつぎ込んでも、最後は意図としなくても投資になっている事があるのです。

将来の交換価値を考えると、高価であっても良いものを買って置きましょう!と私は顧客様にアドバイスさせ頂くのです。

話は変わりますが、ディールとセールは異なった取引方法です。

例えば、100万円のスウェットを100万円で買うお金がないけど、バイクと時計と50万円の現金でどうでしょう?

こういう話がディールで、資本主義の概念はコレクションと同じ概念で働いでいるのです。

アートやヴィンテージの交換価値とは、一般の貨幣価値に換算するととんでもない値段になる理由を、これで少しはご理解頂けたかと思います。

だからバスキアの絵画に百数十億円投じるキャッシュコレクターが居ても、そのディールは何も驚く事でもないのです。

バスキアの絵を見ていても空腹は満たせませんし、寒さをしのいだり出来ません...なのにです!

上場された株を八百屋に持っていっても野菜は買えない(交換してもらえない)ですが、証券会社というプラットフォームで現金化すれば野菜は買える。

Hayabusaは、こうした特殊なアイテムのプラットフォームの役割を果たしています。

Hayabusaに百虎を持って来れば、最低でも百万円のお買い物をして頂けるでしょう。

通貨と両替して欲しいと言えば買い取りますし、その交換レートはどこよりも良いと約束できます。

これが特殊な交換価値の正体なのです。

今まで買うチャンスすらなかった幻のスウェットコレクションや、プリントスカジャンを、可視化された数字(値段)を見比べて購入出来るチャンスなのです!

数字の正体、つまり交換価値が理解できたら、資本を投じても怖くなくなるでしょう。

数字に見合うだけのディールを組み立てれば良いのですから。

ハーレーでも、ホットロッドでも、Hayabusaが面白いと思えるものだったら、何でもお下取りの足しにさせて頂きます!

最後に余談になりますが...。

もし、コレクター同士の個人売買だけで取引を成り立たせようとしたら、目先は安く買えると思います。

それは私も含めてコレクターには嬉しい事ではあるのですが、その市場はただの中古市場から何も成長していかないでしょう...。

安く買える代わりに、必ず買値以下でしか売れないコモディティー化してしまうという事です。

Hayabusaがアートギャラリーとして存続している理由をご理解頂けたかと思います。

中古よりヴィンテージ、ヴィンテージよりアート、同じマーケットでも取引する際のルール(マナーといったほうが正確かも)も格も違うのです。

又チャンスがあれば、何をもってマナーや格が違うのか?を書いてみたいと思います。

昨日に引き続き、ご清聴ありがとうございました。

49000円 +taxにてweb storeで販売中

hayabusa_kk インスタより引用 
30’s Ball Chain Talon Zip pocket Sweat Shirt. DEL MAR MADE IN CALIFORNIA 49000 YEN +taxお手頃でいいんじゃない?Web storeよりご注文下さい#vintagesweatshirt #ヴィンテージクロージング #ヴィンテージスウェットシャツ #vintagesweat #vintageclothing #talon #ballchainzipper #ボールチェーンジッパー

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2018年10月05日

使用価値と交換価値 前編

皆さんおはようございます。

日に日に秋らしくなって来ましたね!

Hayabusaは芸術の秋でございます。

この一年、ショールームへお越しのお客様の殆どがアート関係をお求めになられております。

商品の方も日を追う毎に充実して来ており、今ではヴィンテージクロージングを凌ぐ程のストックをご用意してお待ちしております。

業務形態が少しずつ変わっておりますので、ヴィンテージのご紹介に時間がかかってしまっておりましたが、ようやく昨日で全てのスウェットコレクションを掲載させて頂く事ができました。

ちょうど先日、ヴィンテージスウェットシャツって本が発売になりましたので、Hayabusa web storeでご紹介しているスウェットとお見比べ下さいませ。

今まで価格応談や、非売品だったものをアンダーザテーブルで取引されたトップクラスのスウェットを、一気に値段を付けて売り出しました。

まさに幻の逸品達でございます!

今後、この様なラインナップでご紹介出来る機会はあるとは思えませんので、どうぞお見逃しなく!

ベストを尽くしたラインナップでございます。

吟味してお選び頂いてもよし、全部買い占められるもよしです。

*クリックでインスタに飛びます=3 この説明要らないよね...😃

インスタ画像のコメントの続きを書きます。

価値というものにも色々な概念があり、今日はその内の二つについてのお話です。

使用価値と交換価値です。

使用価値とはスウェットで例えますと『着用できる』事が該当します。

交換価値が何かと申しますと、『トレードに用いる事が出来る』。

つまり、ある特定のマーケットでは通貨と同じ意味を持ちます。

話を続ける前に、交換価値の概念とはなにか? を詳しく知って頂く必要がございます。

諭吉さんは皆が価値があると信じているので一万円の価値として、一万円の物やサービスと交換出来ますが、物としての利用価値はほとんどありません。

メモするにしてもプリントが邪魔で書きにくい、読みにくい。 鼻をかむにも硬い。 お腹が空いても食べられない。

使用価値としてはほぼ0だと思いませんか?

原価としての価値を見てみましても、たった22円です。

22円で作れるものを、我々は454倍の価値があると信じているだけなのです。

交換価値としてなら一万円札1枚あれば美味しいステーキでもお寿司でも提供してくれるお店さえあれば、お腹いっぱい食べられる事でしょう。

少し話は逸れますが、ヴィンテージやアートなど、時価で取引される物には必ず相場があります。

相場は生きているかの様に流動的で、時と場合によって価値が変わります。

お金も実は相場で動いています。 今日の$ YEN為替レートは1ドル=113.88円

丁度7年前の2011年10月1日だと1ドル=79.53円

7年で3割以上も円の価値がドルに対して目減りしています。

世界的な通貨を相対的に見るともっと複雑な相場が絡んで来ますが、今日の話には関係がないので話を価値の概念に戻します。

つまり、お金には交換価値があるから自分の限りある時間を消費してでもお金を稼ぐのです。

仕事をしてお金を稼ぐというのは、お金をコレクションするという事で、つまりお金持ちはキャッシュのビッグコレクターだと考えられるのです...😃

お金とは、利用価値がなく、安定した様に見える交換価値がある。

マーケットにおけるキャッシュコレクターは、つまり好きなものやサービスと交換出来るプレイヤーの一人なのです。

明日は使用価値についてお話しします。

今日はここまで! ご清聴ありがとうございました。

続きは明日の午前9:00に読める様にタイマーセットしておきますので、楽しみにお待ち下さい。

To be continued...

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