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2005年04月29日

ヴィンテージを着てお出かけしましょう。。

お仕事、バリバリ頑張っていらっしゃるみなさんの多くは、大型連休ですねっ?
ハイ僕はお仕事です。。

そんなお休みはヴィンテージを引っぱり出してお出かけしましょう。
今日は何やらHayabusaの近くでイベントが有る様で、ちょっくら僕もお出かけします。
もちろん僕はスカジャン着て店長連れて行きますますので、見かけたらよろしく!!

HPせっかく開設したんですが、掲載前に売れてしまうものが殆どで本当に申し訳有りません。。
二日から買い付け(連休ど真ん中やん?)に行きますので今日から店ではレアもの一気出しですので、ええもんお探しの方はお越し下さい。




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2005年04月27日

インターネットでの限界。。

今日はみなさんと今までのおさらいをして行きましょう。

今まで書いた記事はスカジャンをコレクションなされている方には常識で、これ以上能書きをここで語るまでも無いと思いましたので、おさらいをしてスカジャンを終わりにしたいと思います。

ここでは僕が提供出来るアイテムと、HPの説明だけでは判りにくいディティール説明で止めておきます。

これはNGという柄や逆にこれは貴重といったものは簡単に説明がつくのですが、これ言ってしまっていいのかな〜(笑)←駄目です!!
それはそんな柄売ってる人や現在持っている人に失礼と考えたからです。
まあそんなの僕は買い付けませんのでご安心下さいな(笑)

スカジャンに限らず、この手のアイテムをコレクションするには時間とお金をかなり消費します。 その貴重な時間とお金を無駄に使わない為にどうすればいいでしょうか?

考え抜きましたがやはり信頼出来るショップとお付き合いし、ショップに通い『本物』を手に取って見るに勝る事は有りません。百聞は一見にしかずですね?!

そして買って自分の物にしなければ絶対にその良さは理解出来ないでしょう。。
それを遠回りさせないお手伝いを僕はしています。
本物は一年。。いや十年たっても色あせる事無く満足させてくれますよ。

時計でも車でも動けばいい。。それだけなら携帯に付いてる時計で十分、軽トラで十分過ぎると言えますね。
でも機械式の腕時計やカスタムカーだったりすると高値の華ですよね?

本物にしか宿らない。。なんてかきましたが、これね何れもが共通する事があるんですよ。

何でしょう??。。 さあみなんさんお考えになって下さい。
これ以上はここではお話しませんので、メールや直接お店でお話しましょう(笑)
そうなんですよね。。これがネットの限界です。
ネットだけですべてを伝えられるならお店なんてしませんよ(笑)

ヴィンテージを解説した特集本に掲載されているスペシャルの多くは参考商品と書かれているものが殆どでしょう? 便利な言葉ですよね〜。。参考って何の参考にするんだか未だに判りませんよ。 
そうなんです。本質なんてものは活字や写真でなんか伝わらないし、もういっちゃってるスカジャンやシャツが欲しい方はそんないっちゃってるオーナーがいるお店に通って下さい(笑)
そして口説いて下さい(笑)凄いの出て来ますよ?(多分。。

あの2枚のスカジャン、高いと思うでしょ?
何が違うか判らないでしょう?
理屈で判ったつもりにならないで下さいよ〜(笑)

それを体感出来るのはオーナーだけ。。

もう言葉なんかいらないですよ。。

購入なされてすぐ飽きてしまうスカジャンなら返品して頂いて全然構いませんよ(笑)

全額返金させて頂きますからっ!!

といあえずスカジャンは次回入荷した時に追ってお話する事にします。





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2005年04月25日

男は背中で語るもの。。

みなさん二日も勝手にお休み頂きまして失礼いたしました(汗。。

実はこの二日間、この先のお話を何処までお話しても良いものやら。。と考えていました。

このまま行くと、ハイエンドなスカジャンの紹介で終わってしまう様な気がしますので、理屈はもうこの辺りでやめておきます。

今までお話した事はコレクションしたりスカジャンを購入するにあたっては必ず知っていて頂きたい基本です。
これからのお話は自分で決断していくのですよ!!

スカジャンは不良の正装だと僕は勝手に十数年思っています。
そしてそうでは無いと思う事も有りましたが、最後までこの思いを裏切らなかったのはヴィンテージ(オリジナル)でした。

サイズジャスト、色柄俺好み、そんなスカジャンと出逢ったなら、それは数十年の昔、同じ趣味で同じ体系の『そいつもお前と一緒。不良なのさ。。』と関西人のオイラにはかっこ良い言葉がいくら探しても見つかりませんでした(笑)

その要となる背中の刺繍こそが、スカジャンを着る男の生きてきた全てです。←笑うなよ!!

そのうち俺の生きざまも見せてやるから(笑)

服の下の背中という生きざまも有りますが、ここでは今スカジャンですよ(念のため。。笑

一時的に成り金の手に触れる事は有っても、背中に本物が宿り続ける事は絶対に無いっ!!
これだけは断言出来ます!! 

本物は本物の背中に宿り続けるものなのです。。


一目見ればその人のキャリアが判るってもんです。。こんな野暮な説明は不要でしたね?(笑)

スカジャンを選んでいる様で実は選ばれている。。

判って頂けますか?

半世紀もの間オーナーを待ち続けている、このスカジャン!!

ちょっとやそっとじゃ纏う事を許しちゃ〜くれませんぜっ!!

SOLD!!




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2005年04月22日

左右の刺繍は?

そろそろ基本偏は終わりに近付いてきました(笑)
判っている人ももう少し我慢して聞いて下さいね?

(画像1)
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(画像はデッドストックです)

(画像2)
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画像1は左右非対称の刺繍のものです。

あまり注目される方はいらっしゃらないかもしれませんが、何百 何千もスカジャンを見て来ますと、色々判って来る事も有ります。
あまり評価の基準にならない箇所では有りますが、前も『男前』が欲しいのが男でしょ?
左右非対称とは(虎X龍)とか(虎X鷹)とかです。色んな組み合わせが有ります。

この刺繍、背中の刺繍とほぼ正比例して後ろの刺繍が良ければ前も男前に刺繍されており、ほぼ99%と言っても良い程です。例外も中には有りますので参考程度に。。
幻の髑髏(スカル)や軍物などは、背中のモチーフに準じた刺繍です。
中には『為名』、これはオーダーした人の名前もしくはプレゼントする相手の名前が施されたものも有ります。(これも後で紹介します)

画像2は左右対称のもので、ポピュラーなディティールと言えます。
ちなみにこの龍、男前ですよ!(笑)
上物に入ります。もうこの辺りになると場数を踏まないと理解出来ない領域です(笑)
そう経験です。 買う 着る 知るです(笑)
本物を知るには莫大な$$と時間がかかりますので、こんなBlogの説明だけで理解しようとすてはいけません。

もうだいたいの基本は終わりにしようと思います。

明日からが一番大事なお話になるかも?です(笑)続く。。
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2005年04月21日

歴史を背負う。。とは

(画像1)

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(画像2)

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こんにちは。今日は少しヒストリックなお話です。

今日は少し難しいお話になるかもしれませんが、スカジャンを追求していくと必ず行き着く問題ですのでよろしくお願い致します。
僕の様な文章力の者が書く自信はないのですが、あくまでここはスカジャンというヴィンテージアイテムの基礎知識的な部分においてのお話です。

画像1は朝鮮半島が描かれているスカジャンの画像です。

殆どの場合、38度線が引かれた刺繍の物がほとんどなのですがこうして南北が分断さえていない刺繍の物も有ります。
1945年8月に第二次世界大戦終戦。。後の1950年、朝鮮戦争勃発。1953年に一時停戦で現在に至っています。まだ終戦していません。。
この歴史的背景はうかつに語れないほどシビアな問題です。

僕なりに簡単にお話しますと1950~1953年の間、国連を巻き込んで(公に)アメリカ(国連軍)と中国をバックに朝鮮はドンパチやっていました。これは画像2を見て頂ければ時代背景が見えて来ます。アメリカがセンターです。。ウ〜ン。。でもそうですよね?
考えてみればお買い上げするのは『アメリカ兵』ですもんね。許す(笑)

この戦争の詳細をここで語るには少々荷が重いのですが、1945年の終戦と同時に関東軍撤退、それから『ここどうする?』みたいな問題が多く有ったんですよ。
そう大戦中までは朝鮮半島は日本の統治国家として。。いやこれ以上お話しするのは恐いです(ゴメンナサイ。。

スカジャンを見るにあたって通説となっているのが、この38度線が引かれていれば朝鮮戦争以降、引かれていなければ以前と判断されています。
実際はどうなのでしょうか?正確には南北が分断されたと意識した時期にあたると考えます。
一緒か?(笑)

こうして本物はヒストリーを背負っています。。無言で訴えて来ます。。

だんだん判って来たでしょう?こういった柄を現在、売れるか?売れないか?で作っていいのか?ノリで着るのか?これ以上は皆様の判断を委ねる事にします。。


そうです、スカジャンを背負うのは同時に歴史をも背負うという事でしたわーい(嬉しい顔)


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2005年04月20日

JAPAN色々。。

さてと今日はJAPAN色々です。もう一週間スカジャンの話が続いていますが、こんなお話ほんの入り口ですから『こち亀』や『ジョジョの〜』でも読む感覚で読み進んでいって下さい(笑)

スカジャンにはJapanやKorea、ALASKA、GREEN LAND etc etc..など地名が描かれているものがほとんどです。
とりわけJapanが圧倒的に多数をしめています。
そのJapanも筆記体やブロック体、バンブー(ダンタム?)に似た変わり種など様々です。


(画像1)

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(画像2)

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(画像3)

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(画像4)

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(画像1)の筆記体が一番多く目にします。スカジャンと言えばこのJapanでしょ?
一般的には単色で刺繍されていますが、多色使いも見た事が有ります。

(画像2)のブロック体になると極端に数が少なくなります。僕が今まで見たブロック体の刺繍が施されたスカジャンは、必ずといっても良いほど上級な刺繍やプリントなどのレアなスカジャンでした。パイピングの有るものがほとんどで、古くはこの書体が用いられたと考えます。百本に一本有るか無いか?あくまで推測ですが、それ位探しても出て来ません。
この書体が価格に反映されるといった事はあまり有りませんので、あくまで参考程度に考えた方がいいでしょう。
まずモチーフは?ディティールは?コンディションは?で、その後やっぱりね!って感じで後で付いて来るディティールとしましょう。

(画像3)はALASKAで、あか抜けた書体ですね?別珍の方が見る事が多いパターンです。
B面はサテンで同じ様に必ず書かれていますが、A面が別珍ですので別珍とします。
これも店頭で目にする事が殆ど無く、流通量もごく少数なレアパターンです!!
コレクターで有れば一度は袖を通さなければいけないスカジャンです。

(画像4)の珍しいパターンはこの一枚しか見たことが無く、写真集や雑誌の特集、レプリカさえ出ていません。超ド級のレアパターンと言えます。スカジャンコレクションのハイエンドと言えるでしょう。探してみて下さい。。多分みつかりませんから(笑)

Korea、GREEN LANDなどは現在資料が有りませんので、又機会が有りましたら紹介させて頂きます。市場ではあまり高い評価がされていません。逆に今、穴場と言えるかもしれませんね?
判りましたか? それではまた明日に続きます!
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2005年04月19日

パイピング、タマ(ポケットの形状)について。

みなさん、これからがいざ購入となる時に役に立つ御勉強が始まります。

今日は先日お話したタマとパイピングってどんなの?と思う人の為に画像と共におさらいしていきます。

白と赤でねじった4mm~6mm程度のモールがあるでしょ?これがパイピングです。
切替し部分の境を際立たせていますね?カッコイイでしょ?

タマとはポケット両端に有る三角形の布です。これも実にかっこいい!!

↓↓↓↓↓↓↓↓

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(画像はデッドストックです)

全体のイメージを変えてしまうのがお判り頂けましたでしょうか?

タマやパイピングが有ると人気が高く、それがプライスにも当然反映して来ます。
ですがここで注意しなければならない事は、タマやパイピングが無いからダメ?
それは違います。有って欲しいと思う気持ちが大切です!!
ちなみにバックの刺繍と色、サイズ、コンディション、プライスが同じででパイピングが有る無しで選ぶとなれば、それはもうお判りですね? パイピングやタマの付いた方を迷わず選んで下さい!!そんなシチュエーションには多分遭遇しないでしょうが。。(笑)

だんだんと実践向きな解説に差し掛かって来ましたので、これからは目を離さないで下さいよっ!!まだまだつづく。。


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2005年04月18日

ヴィンテージスカジャンのファスナーの解説

今日は画像を参照しながら楽しいスカジャンのファスナーの御勉強です(笑)
画像1
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画像2
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画像3
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ヴィンテージスカジャンの年代識別にも重要なファスナーですが、各部名称や種類に付いてお話しましょう。

始めに各部名称を説明致します。

ファスナーを上げ下げする時、手で摘む所を引き手(Puller)と言います。

ファスナーが開け閉めする際に噛み合う小さな金属片を務歯(Zip Teeth)

務歯を噛み合わせるボディーに相当する部分をスライダー(Slider)

(注意) このスライダーと引き手はもし、ファスナー交換する際に再利用出来る可能性が有るので、もし壊れても捨ててしまったりしてはいけません!!

スライダーを一番上まで引き上げたときのストッパーを上止め(Top End Stopper)

務歯がいっぱい付いている布製の部分をファスナーテープ(Zip Tape)

(解説)このファスナーテープは現在ポリエステルなどが主流ですが、~60'sまではコットンを織り込んだテープが用いられています。
従ってヴィンテージスカジャンの見どころでも有ります。

ファスナーを開け閉めする際に左右を連結するパーツをリテーナー(End Box)

という各部の名称はこれからスカジャンに限らず沢山出て来ますので覚えておいて下さいね!


まず画像1は一昨日にお話したファスナーメーカーにも有った TTS(東京寺西商会)製のスライダー部です。TTS以外にも津田商会(ミツワ)、大阪・桜金属(TOKYO CHERRY)、川源商店(SPEED)、YKK(吉田工業株式会社)など覚えておいて頂きたい日本製ファスナーメーカーが有ります。画像はデッドストックですのではっきりと引き手にTTSと読み取れるかと思います。

そして画像2はバタフライジッパーなどと言われているタイプのものです。
そうです、パタパタ羽根みたいでしょ?
昨日リバーシブルであるとかきましたが、こうした2枚引き手(PULLER)のものが多く見受けられます。ヴィンテージスカジャンで最もポピュラーなファスナーと言えます。

最後に画像3は回転式と言われているタイプのものです。
引き手が裏表を自由に行ったり来たりスライドする為、裏表一つの引き手を共有する事が出来ます。優れた構造では有りますが、バタフライに対して壊れやすい事も否定出来ません。半世紀前のヴィンテージでとなると引き手が取れてしまっているものも多いので、オリジナルのまま付いていれば貴重なディティールでも有ります。

ファスナーはスカジャンを選ぶ際に必ず良く見なければいけない箇所です!!
オリジナルか? これは廻りに縫い痕(針穴)が無いかなどを見れば判断出来ます。
もしファスナー交換なされていれば30%程僕は評価を下げます。
従って10万円なら7万円となります。
基本的にはファスナーの破損や交換されたスカジャンを、僕は買い付けません。
ですが刺繍が全てと言い切ってしまっても良い程に評価基準となりますので、ファスナー交換=ダメでは有りません。
当時のファスナーでリペアー交換されていたもの出有れば10%~20%ダウンとします。
付け替えかほつれ直しかの判断も難しい所です。

構造的にバタフライの方が先で回転式が後年登場します。
ベッチンには回転式が多いのもうなずけます。

まずはオリジナルのファスナーが付いていて欲しい!!
これが良いスカジャンの選ぶ際の見どころの一つです。

どうですか? だんだん楽しくなって来たでしょう?(笑)

まだまだこんなもんで終わりませんので、お楽しみに!!

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2005年04月17日

古い奴だとお思いでしょうが。。

もう予定は立てずにスカジャンのお話をする事にしました。スマンッ!!
『誰にも縛られたくなんかな〜い!!』←これも井上マー風に読んで下さい!!
自分で自分を追い込んでいます。。何て自分に厳しいんでしょ?僕は。。
タイトルに有る様に、我々古いコレクターは、表面をA面、裏面をB面と言います。
最近聞きませんが、それも致し方ないですね。そんなん今CDですもんね?
昔はよ〜、アナログ盤しかないでしょ?レコードよレコード!!
アナログ盤なんつ〜言葉も有りませんでした。当たり前ですが。。
必ずと言っても言い位にこの言葉出て来ますので覚えていて下さい。
古着屋行って『B面何?』こんな感じでつかうんですよ。これで通じない店員はたいした事無いので、あんまり難しい事は聞いてあげてはいけません。若造です。

ほな別珍いきましょか〜!!
別珍(ベルベッチン)のスカジャンのお話です。
これ好みの別れる所でも有りますが、『俺は別珍がええわ〜』『スカジャンはやっぱサテンっしょ?』みたいな人には教えてあげます。どっちでもええねん!!好きな方着たらええねん!!両方ええんじゃっ!!とね。ただこんな事いう野郎は、まだ何も判っていないかけ出し君ですので許してあげます。

別珍の生まれた理由には一説には『冬用のスカジャン』と言われています。
納得ですこれ!そうです、だんだん認知されて調子に乗って冬用なんて創ったんでしょうね?
良くやった!!いや敬意をはらって、よくやってくれました!!ありがとうございますっ!!
ごく初期に見られた手創り感溢れるものから、ようやく材料にも恵まれ始めた時代が見えて来ます。きものの端切れなんてもう使わなくたっていいんです。。ベッチンを思う存分使っていいんです。
こうして生まれたベッチンのスカジャンですので、時代はプリントが生まれて以降〜50年代中頃〜作られ始めたと考えます。 60年代位〜とも考えても良いのですが、50何年といった年号の入ったベッチンを見た事が有りますので上に書いた解釈をします。
物資にも恵まれ始め、この時期多くの『別注モデル』が作られた黄金期(勝手に僕がそう思っていますが、間違えないでしょう)昭和30年代ですね。

十数年前の日本の市場(ヴィンテージはそう認知されていない時期)では必ずといって良い位にベッチンの方が高かったのです。どうしてでしょう?知りません。。あくまで仮説ですが、輸入された数がまだ少なかったと僕は考えます。
評価基準も単色が良しとされていました。黒別珍に金単色で龍とかです。現在でも僕はそう思いますし、かっこいいですね? 雲や鷹のとまる松の木、富士山が色違いの物はあまり好きでは有りません。
中でも例外は有って、ほんと素晴らしい出来のもののほとんどが多色使いっだたりしますから一概には言えません。

なかなかファスナーの話をしない訳もここに問題が有りまして、ディティールや本等に出ている程度の知識と情報で『これはいい』『これはだめだ』と判断する頭でっかちになって欲しく無いからです。何度もいいますが、パイピング、タマ、レアカラー、背中はオンリーワン、ジャストでデッド。。こんなもの手にする機会はほとんど有りませんから、そんな要求をする人は一生本物を纏う事は無いでしょう。。大変残念な事です。
ですが何本かに袖を通し、ヴィンテージの良さを判った方が求めるのは当たり前で、きっとそういう方には何時か必ずチャンスが有るはずです。
そうです。スカジャンが着る者を選ぶのです。嘘じゃ有りませんよ!これ本当です。
必ずおさまるべき所へおさまります。今まで僕がお譲りしたスカジャンで、もうこれいらないなどと一度も言われた事は有りません。きっちりとおさまっています。まだ続きます(笑)


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2005年04月16日

日付けがかわる前に〜

別珍(ベルベッチン)とファスナーのお話でしたね?
さあ今日も楽しいスカジャンのお話です!!
ボウリングシャツのブログをされている鶴次郎様より激励を頂き、当分スカジャンをお話しようと決めました。キラ〜ンぴかぴか(新しい)

そのルーツは日本人が駐屯兵(アメリカ人)に向けて作った洋服であるとお話しましたね?
スカジャン=日本的モチーフ+伝統技術そう感じる方がほとんどでしょう。
その通りです。がっ!もう一つ『日本的』な部分が有り、それは『リバーシブル』である事です。裏地にこだわる。。古いきものの中には表からは想像も付かない柄が描かれている事が有るのです。そこにはストーリー?いやドラマが有ります!!
脱がせてみると桜吹雪が吹き乱れていたりします。。脱がせる好い人の為に決まってるでしょうっ!!粋ですね?!!奥ゆかしいですねっ?!!メッセージがあるでしょう?
これが日本の精神文化であり奥ゆかしさなのよ(笑)この心粋は現在『勝負下着』なるもので受け継がれています。←アフォ!!
入れ墨とtatto程の違いですね? 私、脱いだらスゴいんです!!みたいな?こんなか〜んじです。
見せる相手を定め、そこにはメッセージが有るのです。『きっ聞こる!聞こえて来る〜!!』スカジャンのB面の叫びが〜(←井上マー風に!)
これこそがスカジャン=日本人の美意識でもって創られたという所以なのです。

みなんさんにも聞こえて来たでしょ? 大丈夫です。スカジャンの話が終わる頃には、聞こえてきますから(笑)

今日も予定通り話が進みませんでしたが、明日こそベッチンのお話をするのかな?未定です。
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2005年04月15日

三年〜B組〜 スカジャンせ〜んせ〜いっ!!

よーし今日もスカジャジャンのおべんきょしましょ〜!!手(チョキ)わーい(嬉しい顔)
この2日の僕の書いたの読み返して間違えが有ったのでここで訂正しま〜す手(パー)ふらふら
プリントの虎 3パターンと書きましたが4パターン有った事を思い出しました。
申し訳有りませんでしたっ!!そんでね4パターン有った事で又思い出した事も有ったので今日はその辺りも含めて授業開始!!昨日のパイピングとタマも重要な見どころで、評価にも大きく影響すると言う事を書きました。もう一度プリント物も、少し深く検証していきましょう。パイピングとタマは時代を辿る上でも参考にする訳ですね?プリントものは一説に刺繍を省略して大量生産をこころみたが当時全く売れず、すぐに生産が終了したと言います。ここ重要なので覚えていて下さいぴかぴか(新しい)こういったアイテムが後に『化ける』んですわーい(嬉しい顔)これは全く的を得た説で納得します。ですが過去に見たプリントものでもっとも古いと思われるパイピングが用いられているものを見た事が有ります。凧糸を縒った細い、実に手作り感溢れる出来のものでした。ポケット中の生地も着物の古布が使われていたり、材料もままならない当時懸命にものを作ろうという情熱が伝わって来ます。ここで僕が疑問に思うのは、大量生産するために刺繍を省略するので有れば、ある程度時代は下ってからの話になる訳ですが、僕の見たスカジャンはとてつも無く古いディティールを持ったスカジャンでした。それがハンドメイドの一点ものとなれば納得出来るのですが、数枚それぞれディティールの違うものを見ていますので、既製品として販売されていた事は事実でしょう。20年近く本物を追い続けてもなお疑問に思う事は沢山有ります。でも楽しいでしょ?いや 楽しくなってきますよ!!着物の生地も用いられていると書きましたが、こちらは西陣織スカジャンなどと呼ばれ、これもまた幻のスカジャンの一つです。ポケットの中など見えない箇所に用いるのでは無く、着物の生地そのままで仕立ててしまう物です。時代は古いものがほとんどですので、パイピングが施されているものがほとんどです。そういった生地を用いなければならなかった時代背景も見えてきます。何れもほとんど市場に出る事の稀な存在です。あとファスナーも色々なメーカーのものが有りますが、ここでは少しだけにしておきます。TTS NO1 ミツワTOKYO ミツワOSAKA YKK SPEED TOKYOなどがほとんどです。スカジャンは当初サテン(シルク)や着物の生地などを用いたものがほとんどで、ベッチンが生まれるのはまだ後の事になります。ファスナーとベッチンの予告で明日に続く。。
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2005年04月14日

今日もスカジャンのお話です

こんにちはわーい(嬉しい顔)今日も楽しいスカジャンのお話です。このスカジャン、呼び名も多く、スーベニアジャケット、ジャパンジャケットetc..など色々な呼び名が有ります。スカジャンは横須賀ジャンパーの略。スーベニアジャケットは直訳でおみやげジャケット、ジャパンジャケットはそのままですね?そう呼ばれる所以はWW2終了以降、多くの米軍兵が駐在する事になります。ある日一人の米兵がパラシュートの生地で出来たジャケットに刺繍をしてくれと依頼された事からその歴史は始まったと言われていたりもします。僕は何か違うと思うのですが。。正直な所当時を生きた人間では有りませんので詳細は不明です。いずれれっきとした根拠と証言を得たいと思います。ただはっきりと言えるのは40's後半〜60's年代前半頃までの間に多く横須賀基地周辺において、米兵が沢山のジャケットをお土産としてアメリカ本土に持ち帰った事は揺るぎない事実です。その多くが『吊るし』の既製品ですが、中には子供の為にとディズニーなどのキャラクターの刺繍が施してあったり、所属部隊のスコードロンを刺繍させたり、様々なバリエーションが存在し、現在ではコレクション性が最も強いアイテムの一つで我々の目を楽しませてくれます。過去に(ここ十年程の間)色々な雑誌が特集を組んだりコレクターの方が写真集を出したりしていますが今では貴重な資料となっています。私の方も実物を手にしながら私なりの分析を進めていきたいと思っています。昨日はレアなプリントをご紹介しましたが、今日はデッドストック(虎)を参考に検証してみます。本品は製造された当時のままの姿で残っており、かつマニアが望むディティールを網羅しています。まずは生地(サテンシルク)ですが、生地の状態は現在盛んに復刻されている物と比べて少し落ち着いた光沢をもっており、中の屑綿のずれなどが無い状態ですがこちらの方が柔らかく感じます。生地とキルティング中の屑綿の種類が違う事が大きく影響していると思います。その当時の屑綿にはポリエステルなどの科学繊維の混有率が少ないと考えられます。従って着心地はとても良いです。次に縫製糸ですが全てシルクです。パイピング(袖切替し部のモール)はこより状のねじった二色使いのものが仕立てた後に縫い付けられています(装飾としてのみ付いています)このディティールは時代が下がると省略されていきますので時代を特定する上においても重要
なディティールです。スラッシュポケットに有るタマと言われている三角の布ですがこちらはポケットの補強と見た目の印象を大きく変える為に装飾の意味もおおいに有ったと考えます。
こちらも時代とともに失われていくディティールですので珍重され、市場においては高く評価されます。続く
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2005年04月13日

本日OPENしました!!

Hayabusa Cat Clother 代表 出村淳也です。
色んな方にご協力して頂き、HPを持つ事が出来ました。この場をお借り致しましてお礼申し上げます。『ありがとうございます』
初回という事もあり自己紹介からさせて頂きます。
富山県で古着屋を幾つか細々と営んでおります。京都生まれ。昨日で35歳。趣味 ホットロッド。今日の所はこの辺で。。
ヴィンテージの有る生活なんてたいそうなタイトルですががく〜(落胆した顔)どんっ(衝撃)『ライダースを着る人生』って田中凛太郎さんの本が有りましたね?これとっても良い本なので是非とも読んで下さい。なんか響きが似てるな〜とつい思ってしまいましたが、ライダースは後日詳しく触れるとしまして、ここではヴィンテージと共に過ごし、探し求める楽しみも含めて色々お話させて頂きます。

今日はスカジャンをお話しましょう。。おそらく数日続くかと思います。
そうですここではヴィンテージのスカジャンを紹介させて頂き、何でヴィンテージじゃなきゃならないのか?色々な疑問をひも解いていきましょうわーい(嬉しい顔)
レプリカが一番多く存在するアイテムで、日本人によって作られた洋服であったりと色々知っていてもらいたい事が有ります。ヴィンテージの定義という野暮な質問もずっと読み続けて頂ければ解消出来るかも?です。
さてさて何故『ヴィンテージ』のスカジャンを着るのでしょうか?
それは簡単『レプリカなんかかっこ悪い』からですわーい(嬉しい顔)
幾ら限定であっても容易に手に入り、サイズやコンディションも心配しなくてもいいですもんね?そもそもスカジャンなんてもんはオンリーワンを背中に纏ってこそかっこいいものですから、サイズや色なんて選べる時点でアウトです!
じゃあオーダーすれば?なんてツッコミがあれば『何もか〜もが違う!!』と大声で叫びたく
なりますわーい(嬉しい顔) サイズやコンディション、ディティール、カラー、肝心要の背中の刺繍となかなか手にしたり見る機会も無く、もし出てくれば目玉がふっ飛ぶプライスだったりします。だから僕らはそれを纏うんですわーい(嬉しい顔)それを纏えるまでには多くの障害があり決して甘いものでは有りません。。仕事も出来なければそんな高いものも買えませからね。
それでは今回HPで紹介しているスカジャンの特攻隊長を紹介します。
背中が虎の大きなプリントに刺繍が施されているやつね?今まで十数年来この柄のスカジャンが売ってる所を見た事が有りません。スカシャツは見た事が有りますがやはり高額でした。本では何度か紹介されていたりしますがどれも同じ一枚のスカジャンです。現在の所有者は判りませんが、過去に僕は『売って下さい』と申し入れた事が有りますがもちろん断られました。虎のプリントは僕の知っている限り3パターン有りますがこれが一番大きく厳つく描かれていて、これ以上の虎のプリント物は有りません。参考商品クラスとかいいますがこれが本物です!!73万5千円也 高く有りません!!
さあお仕事頑張って本物の判る本物の男になって下さい!!
スカジャンこそ日本人が一番似合う洋服でありスカジャンが着る男を選ぶものだと思います。
つづくどんっ(衝撃)
posted by Hayabusa at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする